花まゆ「シルクロードの花」
先日よりロビーには「花まゆ」の作品が展示され、ロビーを華やかに彩っています。
「花まゆ」とは、日本国産の繭のみを使用し、全て手仕事により生み出される花の工芸です。
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今回展示されているのは、2010年の上海万博で日本館やレセプション会場に飾られたもので、「シルクロードの花」という作品。東京地区では、初めての展示だそうです。
花まゆはその色合い、風合いなど本物の花にそっくり!最初この作品が繭で出来ていると聞いてとても驚きました。近寄ってみると糸がかすかに見え、繭で出来ているとわかります。

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c0100275_13514955.jpgこちらの作品、とてもたくさんの小花が咲いていますが、その花の数 なんと13万個!この花や葉をひとつずつ丁寧に手作業で作っています。構想から完成まで約3年かかるというのにも納得。繭がもつ丸さ、ふくらみを生かし、指先をそっと添えてまとめると花に生まれ変わるそう。簡単そうに聞こえますが、すごく高度な技が必要なのでしょうね~!
そして私がこの花まゆで何より感動したのが、その美しい色合いです。紫、ピンク、白のグラデーションがとてもきれい!その美しい色彩は、繭一つずつを丁寧に手染めすることで生まれるそうです。手染めだからこそ表現できる絶妙な色彩ですね。

羽のように軽い素材の繭でできているので、ロビーから入ってくるそよ風にゆらゆらと揺れる様子もとってもきれいです。
こちらの作品は、9月25日まで展示されます。
東京會舘にお越しの際は、ぜひその美しい芸術作品をご覧ください♪  ★A
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by kaikanad | 2012-09-07 14:06 | ロビーの風景
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