センチメンタルな Bar Story
最近は、女性同士でバーに行く方も増えているそうですが、女性でも気軽に立ち寄れるバーがもっと増えるといいなとつくづく思います。
東京會舘メインバーは、BGMはいっさいなく、ただ、ゆったりとした時間が流れるだけ。日々の疲れた心も癒されそうです。「ありのままの自分に戻れる」そんな場所が、女性にとって必要だと思うのですが…。
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思えば、私の「バー デビュー」は女子短大時代だったと思います。ある日、友人たち4人と連れ立って湘南のとあるバーへ行ったのです。
「何にしますか?」とバーテンダーにたずねられ、ハッと我にかえり、とっさに「わ、わたしのイメージのカクテルを」と、どこかで聞いたような陳腐な台詞が出てしまいました。

c0100275_13264248.jpg「喜んで」バーテンダーは笑顔でそう答えると、シャカ、シャカ…。と軽やかにシャッフルをし始めました。静かな店内に響く心地よい音。うっとりと耳を傾けていると、目の前に差し出されたのは、淡いサーモンピンク色の綺麗なカクテルでした。夢のようなこの瞬間に、ただただ感激したのを覚えています。ジュースのように甘く、一気に飲み干してしまえそうなのを我慢しながら、ゆっくり、ゆっくり味わいました。
c0100275_13272518.jpg背伸びして味わった、緊張と好奇心のつまった初めてのカクテル。
ちょっと大人になった気分で嬉しかったなぁ。あなたの「バー デビュー」は、いつですか? ★H
by kaikanad | 2007-08-13 13:29 | レストランより
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