ギィ・マルタンシェフ絶賛!のスペシャルブレッド
c0100275_9595572.jpg先日行われたガラ・ディナー、「ギイ・マルタンの世界」(パリ1区ル・グラン・ヴェフール★★シェフ)でお出ししたパンが1階のスウィートプラザで発売になりました!
「フレンチ」という名のそのパンは、外はパリッとした皮が香ばしく、中はほんのり甘くやわらかなプチサイズのバケット風です。シンプルでいてどの料理ともマッチしながら存在感を失わない味わいは、試作の段階からスタッフに人気がありました。
これはギィ・マルタンシェフのリクエストをフランス研修中のシェフが持ち帰り、製パン係が用意したものです。もちろんギィ・マルタンシェフが試食し、一回でOKがでたお墨付きです。実はこれ、東京會舘の製パンのルーツとも言える伝統的なパンなのです。

社史によれば、昭和のはじめ、当時帝国ホテル社長だった大倉喜八郎氏がイワン・サゴヤンというロシア人のパン職人を招き自前のパンを焼いていたそうです。そのイワン・サゴヤン氏の弟子が当時の製パンチーフ高橋富蔵でした。以来、東京會舘の製パン技術は職人の手によって伝え続けられています。

現在の製パン長が入社した当時(昭和40年代初め)、すでにロール(現在のバターロール)とフレンチが東京會舘の代表的なパンだったそうです。当時は、水と牛乳でこねていたそうですが、今回は牛乳だけでこねたリッチな味わい。フランスパンより目が細かくサクサクと口当たりがいいです。「レンジやオーブンで軽くあたためて、パリッとさせたところにバターをつけて食べるとおいしいんだよ」と製パン長もいち押しです。どうぞその味と香りをお楽しみくださいね! ★S
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by kaikanad | 2008-04-03 10:10 | レストランより
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