朝、有楽町駅から
東京會舘に向かっていると、丸の内のいたるところに「うし」を発見。今年もいよいよカウパレードが始まります。
カウパレードは1998年にスイスで始まったパブリックアートの祭典です。
丸の内では2年ぶり3度目の「
カウパレード東京 丸の内2008」開催です。今年は65頭のほか初めてのベビーカウ8頭も登場するそう。いまから楽しみです。
デスクに鞄を置いて早速玄関に向かいます。いました!いました!今年初めて
東京會舘にも「うし」がやってきたのです!!
設置場所は
スウィートプラザの前。思ったより奥に置いてあります。
どんな作品かというと…石川智弥さん作、「とうぎゅううし」。闘牛士の衣装をまとった牛は来る人を威嚇するように通りをにらんでいます。実物大ですから迫力がありますね。水色の衣装に金色の刺繍のペイント。肩や脊には金糸のモールやカラーストーンがちりばめられていています。ピンクの靴下がかわいらしい!
黒い牛…黒毛和牛…おいしそうだなぁと思ってしまうのは飲食業のかなしい性?
せっかくだから盛り上がって、
シェ・ロッシニで
国産牛のローストビーフを食べたり、
バーで牛乳が入ったカクテル「
會舘ジンフィズ」でも飲んでみようかな♪
アートな牛たちを見るだけでなく、牛を探したりしながら新しいお店や丸の内の風景を発見できるので丸の内散歩がますます楽しくなるイベントです。開催は9月5日~10月19日まで。ぜひ「とうぎゅううし」を見に来てくださいね!
★S